過ぎると、本体に入らなくなる。このとき、熱によって誘電体を溶かさないように注意すること。 (?ヒ コネクタを取り付けてから、中心コンタクトが編組とショートしていないことをテスタで点検すること。 (iV)がい装ケーブルの場合は、コネクタの手前でがい装を切断して、端末結束及ひがい装に接地用リード線をはんだ付けして引き出す。 二. その他の電子機器用コネクタ類の取付け(例) レーダーの形式によっては、ケーブル端末に、いわゆる「接栓」を取り付けて機器側の接栓座と結合するような場合がある。 接栓の種類にも丸形や角形、オス形とメス形等の各種がある。 図3・46
接栓の取付け上の一般的な注意事項は以下のとおりである。 (i) ケーブル外被と導体絶縁物を切断する長さ(A及びB寸法)は、使用する接栓に適合させる。 (◆ヒ ケーブル導体は、丁寧によって予備はんだ付けをしておいてから、絶縁スリーブを通して、コンタクトにはんだ付けする。 (?ヒ ケーブル心線番号又は色分けとコンタクトの番号は、図面指示どおり結線し、誤配線のないように注意する。 (iV) 接栓のキャップにケーブルクランプのあるものは、確実にケーブル外被を保持して締め付けること。 (3) ケーブルのクランプ方法 (a) レーダーユニットのケーブル導入部付近では、ケーブルに無理が掛からない位置で、できる限りユニットに近いところで必ずケーブルをクランプすること。 レーダー空中線の場合などで、防振ゴム台を用いて装備されたユニット
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